医療界の糖質制限 容認開始

「江部先生」新年のお言葉・本の出版  

「糖質制限」に、有名な、京都府出身の内科医・漢方医。
一般財団法人高雄病院理事長の江部幸二先生
2020年初頭のブログで、「医療界の糖質制限 容認開始」 に関し書かれています。

引用 :

はじめに、近年、糖質制限食に賛成する医療機関は順調に増えています。
2013年10月に「米国糖尿病学会」が5年ぶりに改訂した、「栄養療法に関する声明」の中で、糖質制限食を正式に容認したことが、大きなプラスとなったと考えられます。

2017年8月には、「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という結論の論文が、『ランセット』という信頼度の高い英国の医学雑誌に発表され、これも大きな追い風となりました。

そして2019年4月、米国糖尿病学会は「成人糖尿病患者または予備軍患者への栄養療法」ガイドラインを発表しました。

その中で『糖質制限食』のエビデンスがもっとも豊富であるとして積極的に推奨されています。


ここ数年で、糖質制限食Jは着実に普及しつつあるのです。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、糖質制限食市場は3184億円とのことですが、昨今では各食品メーカーはもちろん、コンビニエンスストアやファストフードでも、糖質を抑えた商品やメニューを次々と投入しています。


低糖質商品のコーナーを設けるドラッグストアやスーパーも見かけるようになりました。
糖質制限食は新たなビジネスチャンスにもなっているのです。




江部先生ブログ 上記の記事URL




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